ポータブルレーシングタイマー(PRT−01:以下タイマーと称する)は左太ももにベルトで取り付けます。
太ももの真上に、液晶表示が下を向くように取り付けてください。(図5)
立つと上下が逆になりますが、リフトなどで腰掛けた時に読み取りやすい向きになります。 (図6)
タイマーの内部には赤外線センサーが「Sensor」と書いた矢印のあたりに備えられています。
逆向きに取り付けたり、太ももの内側にとりつけたり、右足に取り付けたりすると感知しなくなりますので、
注意してください。
滑走直前に「Reset/Ready」ボタンを押し、表示が0:00(赤のLEDが5秒ほど点滅)になったら準備O
Kです。※電源は約2分で自動的に切れます。
ゴールをし損ねて、ゴールの赤外線に感知していないときは、タイマーの時計が進んだままになります。
このときは、「Start/Stop」を押して、タイマーを止めてください。
タイマーは、テレビやビデオのリモコン、携帯電話やパソコンの赤外線通信、インバーター式蛍光灯など
に感じて誤作動を起こす可能性がございます。
電池は約50時間持ちます。1回の測定が2分程度なので、1000回程度のタイムが測定できることにな
ります。「Reset/Ready」を押すたびに、電池は1回分消耗しますので、電池の消耗を抑える意味でも
「Reset/Ready」はスタート直前にのみ押すように注意してください。
[電池交換方法]
タイマーの電池交換は行わないでください。タイマーは小型化のために、込み入った機構になっています。
個人で電池交換を行うと故障の原因になります。HOP!サービスセンターにて有償での交換を承っており
ます。
HOP!サービスセンター
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